20年後の世界のリーダー都市はマニラか！？
アメリカのコンサルティング会社ATカーニーが今後20年間に世界のリーダーになり得る都市として、インドネシアのジャカルタとフィリピンのマニラではないかという内容のリポートを発表しました。
同コンサルティング会社は、低中所得国の34都市の健全性や安全性などさまざまな面で世界的リーダーになる可能性を秘めている都市を調査し、インドネシアのジャカルタをトップし、続いてフィリピンのマニラとなりました。
次点のマニラの方が「確かな将来性があるように見える」と話すアナリストもおり、現在のアキノ政権（フィリピン）の改革路線が外国人投資家に好意的に受け入れられているとも言われています。
2013年のフィリピンの経済成長は中国の7.7％に次いでアジアで2位で年率7.2％と高く伸びており、2014年も6.6％と高い成長率を見せるだろうと世界銀行は予想しています。
今後、アジアはもちろん、世界経済をけん引できる可能性を秘めている巨大都市マニラから目を離せませんね！
