シドニー第二空港の建設が決定
2014年4月15日、オーストラリア連邦議会は以前から計画されていたシドニーの第二空港建設案を可決しました。
現在のキングスフォードスミス(シドニー)空港は騒音などの影響もあり、23:00から6:00までは営業を行っていませんが、新空港は24時間運用となる予定で、市民からはオーストラリア経済の活性化につながるのではないか、などと期待の声が上がる一方で、騒音などを懸念する声も多く聞かれます。
第二空港建設予定地はシドニー西部リバプール市内にあるバッジェリーズ・クリークで2016年の着工を目指すということです。
日本でも東京近郊には成田空港と羽田空港、大阪近郊の場合は関西空港と伊丹空港など、大都市には複数の空港があり、シドニーの第二空港完成後は、今まで以上にシドニーへの渡航が便利になるのではないでしょうか!?