セブ・エアーがタイガーエアを買収
フィリピン最大手のLCC航空会社であるセブ・パシフィック航空を運営するセブ・エアーが、同業のタイガーエア・フィリピンを今年2月に全株式を取得することを発表し、翌3月に買収手続きを完了しました。
タイガーエアは既に「ゴー・エア」とする社名変更申請を済ませており、今後は新たな名前でサービスを提供していくことになります。
現在、セブ航空は航空機を49機を保有し、海外24都市、フィリピン国内33都市で運航しており、今後はタイガーエアの航空機5機を含め、更なる路線の拡大を目指しています。
昨今、世界各地で航空会社の再編が激化していますが、利用者に便利な環境に発展していくことを期待したいですね!