ANAが羽田~マニラ間でボーイング787の運航開始
航空大手の全日空が5月1日より羽田~マニラ(フィリピン)間の定期便で初となるボーイング787型機の運航を開始しました。
787型機はこれまで同路線で使用されていた767型機に比べ、エコノミークラスで1席・ビジネスクラスで7席上回り今後、バンコク(タイ)線や、ハノイ(ベトナム)線への投入も検討されています。
同機は中型機としては航続距離が長く、これまで大型機でないと飛行が難しかった距離もボーイング787を使うことにより直行が可能になったりと、大型機では採算が取りずらかった長距離航空路線の開設も可能となりました。