JIC Baguio視察報告
JIC Baguio のPower Speaking キャンパスとIntensive Basicキャンパスを訪問させていただき、同校の卒業生で日本人マネージャーの光本さんにご案内いただきました。
まず、スパルタキャンパスのIntensive Basicキャンパスですが、現在は韓国の休み時期ということもあり、ほとんどの学生が韓国人で、日本人学生は6人(10%)のみでした。
同キャンパスは英語初心者が大勢集まる環境で、ビギナー(初級)からスタートする場合でも、73%の学生が8週間(約2カ月)でインターミディエイト(中級)レベルに英語力が向上しています。
コースは英語短期修行コース(ESLコース)のみで、1日13時間の英語学習(マンツーマン6コマ+グループ2コマ+特別クラス2コマ+単語テスト&義務自習3コマ)が義務付けられており、且つキャンパス内はEnglish Only Policyが義務付けられているので、短期間で英語力の向上を求める方に適した環境です。
日本人の受入は最大でも15%までとしておりますので、日本人が少ない環境を希望する方にもお勧めです。
続いて、セミ・スパルタキャンパスのPower Speakingキャンパスは、スパルタキャンパスに隣接しており、多くの学生が英語の総合力を身に付けるべくバランス重視コース(マンツーマン4コマ+グループ4コマ)を受講しています。
同キャンパスには、2カ国目にワーキングホリデーで渡航をお考えの学生が多く在籍しているので、今後はインターンへの参加をミッションに人材育成に力を入れる予定とのことでした。
インターンはこれまで4時間でしたが、更なるアウトプット環境の提供を考え、料金は据え置きで7時間に変更しました。
実際にFUJIYAMA Internationalを介してセミ・スパルタキャンパスに留学していた方はインターンで英語力の向上を実感しており、12週間で中上級程度の英語力まで伸びました。
これまで、バスケットコートの脇に位置していたジムは、これまでオフィスとして使用してきた場所に移転し、他校と遜色のない立派なジムとなりました。
また、新たに学校から徒歩5分程の場所にはスーパーマーケットが完成し、食品の購入も容易になり、国際カード対応のATM(BDO&METRO BANK)も3機設置されています。
現在は入学時の日用品買い出しもこちらのスーパーで行っています(カフェオープンに向けて工事も行われています)。
セミ・スパルタキャンパスにはキッチンが完備しているので、ルームメイトと自国の料理をシェアし、各国の料理文化についても知ることができます。
同キャンパスのターゲットが、ワーホリメーカー・IELTS・シニア層となっているので、さまざまな目的を持った幅広い年齢層の学生が在籍しています。
今回ご案内していただいた日本人マネージャーの光本さんは、同校での留学後にオーストラリアでワーキングホリデーも経験しており、気さくな性格もあり、学校内外のことを気軽にご相談いただけます。
スパルタとセミ・スパルタキャンパスが隣り合わせに立地し、キャンパス間転校も可能となっているので、現地でご自身の目的や希望が変わった場合も安心です。
光本さん、今回は繁忙期でお忙しいにもかかわらず、ご丁寧にキャンパスをご紹介くださり、誠にありがとうございました。
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