ビクトリア留学
カナダで唯一冬でも比較的温暖な気候で、市内には公園や緑があふれているため「ガーデンシティ」とも呼ばれる美しい街ビクトリア。イギリス植民地時代の雰囲気を色濃く残す建築、庭園、美術館が多く、今もなおイギリスのような地名や英国風パブが街中にあります。
ビクトリア留学について
別名「花の都」や「カナダの真珠」とも呼ばれるビクトリアには数多くの美しい庭園があり、華やかな留学地街です。ブリティッシュコロンビア州の留学地といえばバンクーバーが抜きんでて有名ですが、実はBC(ブリティッシュコロンビア)州の州都はビクトリアです。バンクーバーの市街地エリアからフェリーで約3時間半のところに位置しているため、日本からのアクセスも良好とも言えます。退職後に住みたい街としても人気のビクトリアは大都市でもあるバンクーバーと比較しても年齢層が高めで、穏やかにのんびりと暮らせる環境です。街の人たちのあたたかさとのどかさに感動すら覚える留学地です。
ビクトリアのワーホリについて
移民国家としても有名なカナダですが、ビクトリアは他都市と比較しても移民の数が少なく、人口の約8割がカナディアンであるとも言われています。日本語環境から脱却したいというワーホリメーカーにもぴったりの留学地です。生活の中にも英国の影響が強く残っており、アフタヌーンティーやガーデニング等を習慣としているところがあります。カナダにいながら路地にはヨーロッパ風のブティックが立ち並び、フォートストリートにはアンティークショップ、ダウンタウンの中心部にはアートギャラリーやデザイナーズスタジオが点在し、街を歩いているだけで楽しめます。港では世界中から訪れた人々が、ビクトリアでおなじみの散歩をしたり、オーケストラに耳を傾けたり、馬車に乗ったりしてリラックスした時間を楽しんでいます。カナダとイギリスの2国間留学を味わえるような留学地です。
ブリティッシュコロンビア州の州都
バンクーバーやトロントよりも生活費が安く抑えられ、初めての海外でも安心して暮らすことができます。また、地中海性気候で、カナダ国内において最も温暖と言われており、暮らしやすいという魅力があります。
ヨーロッパの雰囲気
英国植民地時代の歴史が色濃く残り、街中にはイギリス植民地時代の面影を色濃く残しており、至るところに古い英国調の街並みが残る落ち着いた雰囲気の街です。たくさんの庭園や公園があり、四季折々の美しい花や景観を楽しむことができます。街全体もどこかヨーロッパの雰囲気を楽しめます。
一年を通して過ごしやすい
同じブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーは比較的温暖ですが、カナダ自体、寒いイメージが強く、実際、トロントやモントリオールは、真冬になると気温は氷点下10~30℃と、極寒になります。その点、ビクトリアの気候は、地中海性気候で、カナダ国内において最も温暖と言われており、暮らしやすいという魅力があります。冬でも平均5℃程度、確かに雨は多くなりますが大雪に悩まされることも滅多にありません。また、夏の平均最高気温は20℃前後と湿度が低くカラッとしており、夜は日照時間が長いため、22時頃まで明るいです。気候面でも安心して生活できる環境があります。
住民の8割がカナディアン
ビクトリアは街の規模が小さいため、人気の留学先であるバンクーバーやトロントのように語学学校の数は多くありません。街がコンパクトで落ち着いた雰囲気、住民の8割はカナディアンで英語を学ぶには最適な環境ですが、語学学校の選択肢が少ないという点も。メリット・デメリットをしっかり把握した上で留学先を選びましょう。
生活コストを抑えられる
アメリカやイギリスと比べるとカナダ自体は、比較的リーズナブルですが、なかでもビクトリアの生活費は他都市と比較しリーズナブルな傾向にあります。バンクーバーやトロントと比べると約11%生活費を抑えられるというデータもでています。生活用品や食料品は他都市とそこまで変わりませんが、特に家賃が月あたり30,000円ほど安く抑えられます。また定期代もバンクーバーやトロントと比べると35~45%ほど安くなっています。家賃と交通費だけでも年間40万円近くコストを抑えることができます。
1年中楽しめるアクティビティ
海に囲まれたビクトリアでは1年中様々なアクティビティにご参加いただけます。夏はフェスティバルもあり、バンクーバーから週末旅行でも人気の都市です。市街地エリアの州議事堂前には観光用の馬車が列をなし、市内散策などもできます。馬車に乗りながら優雅な時間をお過ごしいただけます。ほかにも、ホエールウォッチング、水上飛行機、カヤックやなども楽しめます。ホエールウォッチングは季節問わず、1年中ツアーが開催されているほど人気です。ビクトリアの観光名所として有名なブッチャートガーデンは、まるでおとぎ話のような美しい庭園です。花や庭園を楽しめるだけでなく、夏は花火やライブ、冬はイルミネーションなど、季節ごとに違った表情を見せます。
アルバイト探しはやや困難
観光地であるビクトリアは、観光関連のアルバイト(ホテルのベッドメイキング、レストランやカフェなどでの接客、ツアーガイド、お土産屋さんや観光地のチケット販売など)であれば求人はあります。しかし、ポジションによっては、かなり高い英語力を要求されます。なおかつ、バンクーバーやトロントなど大都市と比較し、求人数自体が少ないため、アルバイト探しには一苦労する面もあります。ビクトリアには日本人自体が少ないこともあり、バンクーバーやトロントと比べると日本語で得られる情報量は少ない点も特徴です。
ビクトリアの学校一覧
渡航までの流れ
1. 留学目的の明確化
まず、留学の目的を明確にし、希望や目標を固めていく必要があります。なぜ留学をしたいのか?留学が終わった時の自分はどんな状態になっていたいのか?など留学の目的が具体的であるほど、得られる経験も変わってきます。
2. カウンセリング
FUJIYAMA Internationalでは、無料カウンセリングを随時承っております。留学アドバイザー資格保有者が3カ月に一度の現地視察を行い、皆様のご希望をと汲んだ上で正確な情報をもとに、最適な留学プランをご案内させていただきます。留学先(国・都市)、留学方法(語学留学等)、学校、コース、滞在方法が決定すれば、いよいよ留学の手配手続きを進めることができます。
3. 留学プランの決定
カウンセリングを経て、国・都市・学校・コース・滞在方法を決定します。煩雑な手続きは全てFUJIYAMA Internationalが無料で承るので、皆様には安心して留学の準備を進めていただくことができます。また、その際にどのビザ(学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザ等)でご渡航されるかもお決めいただく必要があります。
4. ビザ・航空券・保険のお手配
留学プログラム決定後、各種ビザの申請手続きを進めていきます。ビザの申請は自己申請とFUJIYAMA Internationalのサポート申請のいずれかより、ご選択いただけます。航空券と保険に関しても、手配料なしで手配手続きをさせていただきますが、自己手配でも問題ございません。
5. 留学手続き完了
各種手続きが完了次第、各機関より必要書類が送られてきます。全ての留学書類が整った段階で、必要書類をまとめて、皆様にご案内させていただくようになります。留学手続き完了後も、ご出発の60日前まではキャンセルの場合でも違約金は頂戴しておらず、変更に関しましても、1回まで無料でのお手続きを承っております。
6. 出発前のオリエンテーション
手配手続き完了後は、留学のことについてはもちろん、現地情報のことなどでもご不明点が出て参りましたら、無料相談を承っております。FUJIYAMA Internationalからも、皆様のご出発前に渡航前のオリエンテーションを実施させていただいております。親御様からご質問等がある場合でも、しっかり対応させていただきます。