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留学豆知識

カナダ留学時の注意点


カナダ留学時の注意点

カナダへの入国条件は、新型コロナウイルス発生以前の状態に戻っております。

入国条件



入国可否 ビザ無し ワクチン接種の有無に関わらず可能
ビザ有り 学生ビザ・ワーキングホリデービザでの入国が可能
【渡航前】 PCR検査の陰性証明 不要 ※未接種者も不要
ワクチン接種証明 不要
【現地到着後】 現地空港でのPCR検査 なし
入国後の隔離 なし

未成年カナダ留学時の注意点(18歳未満)はこちら

カナダ留学の際に必要になるもの



【必須】
パスポート 残存期間が充分に残っているパスポート(帰国予定日+1日以上)
航空券 学生ビザ/ワーホリビザ取得者の方:
・片道航空券+残高証明書

観光ビザ取得者の方:
・往復航空券
OR
・カナダから第三国への出国便(6カ月以内)が必要です。
有効なビザ 学⽣ビザ・ワーキングホリデービザ・観光ビザを印刷しておくか、スマホに保存しておきます。
電子渡航認証(eTA) ※学生ビザ/ワーホリビザ取得者の方は不要です。
電子渡航認証システム(ESTA) ※アメリカ経由便の方以外は不要です。
海外旅行保険証券 滞在期間をカバーする英文の海外旅行保険の保険証券(加入証明書)が必要となります。
残高証明書 出発前1週間以内に発行された英文の残高証明書(最低約2500ドル〜5000ドル)
※往復航空券をお持ちの方や観光ビザの方は必須ではありません。
滞在先情報が記載された書面 ホームステイ先の情報や学生寮、ホテルの詳細が記載された書面の提出を求められます。
【任意】
「ArriveCAN」アプリの登録 アプリをインストール、以前は事前登録が『必須』でしたが、現在は任意となります。「authenticated(認証済み)」と表示され、QRコードが出たら完了※登録後発行されたレシートの画面を必ず保存および印刷
カナダで使える電話番号 自己隔離が必要になった場合、カナダ政府がコンタクトをとることができる電話番号が必要です。例えば下記のショップであれば日本語で契約が可能です。

参考サイト:「FUJIYAMA International専用」海外SIMカードサービスのご案内

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パスポート


残存期間が充分に残っているパスポートをご用意ください。

予定帰国日から1年以上残存期間があるのが望ましいですが帰国予定日+1日以上の期間をカバーできていれば問題ありません。

航空券


取得しているビザによって条件が異なります。



学生ビザでの渡航 片道航空券+残高証明書、または往復航空券※どちらでも可
ワーホリビザでの渡航 片道航空券+残高証明書、または往復航空券※どちらでも可
観光ビザでの渡航 ”往復航空券”が必要※片道航空券は不可

有効なビザ


学⽣ビザ・ワーキングホリデービザ・観光ビザを印刷しておくか、スマホに保存しておきます。



学生ビザ Study Permit
ワーホリビザ Correspondence Letter
観光ビザ eTA

電子渡航認証(eTA)の取得


電子渡航認証(eTA:Electronic Travel Authorization)は、2016年3月にカナダ政府により導入された入国管理制度です。

※学生ビザ/ワーホリビザ取得者の方は不要です。

日本国籍を含むカナダ入国査証を免除されている国籍の方が、カナダ入国に際して6ヶ月以内の滞在を予定する場合は、渡航前にeTAの申請・取得が必要となります。

Government of Canada|電子渡航認証(eTA)の概要
Government of Canada|電子渡航認証(eTA)を申請する


●申請時期
ほとんどの申請者は数分以内で入力したEメールアドレスにeTA承認メールが届きます。ただし、補足文書の提出を求められる場合や、その他不測の事態等が発生した場合は、手続きに数日を要する場合がございます。余裕を持っての申請を強く推奨致します。

※出発日直前にeTAを申請する場合は、搭乗前に渡航認証を取得できないリスクが生じます。
※承認されたeTAをお持ちでない渡航者は、搭乗手続きができませんのでご注意下さい。

●申請料金
eTA申請時に7カナダドルの申請料金の支払いが必要です。
申請料金はeTA申請サイトを通じてクレジットカードまたはデビットカードでのお支払いとなります。

●有効期限
eTAは通常一度認証されると5年間有効で、カナダへの複数回の渡航が可能です。
(一回の滞在につき6ヶ月まで滞在可能)

●申請対象
家族分まとめての申請はできません。ご家族の場合、各自がそれぞれ申請する必要があります。

●申請が承認されない場合、入力情報を間違えてしまった場合
申請後72時間が目安となりますが、万が一確認メールが届かない場合やメールアドレスや個人情報、パスポート情報などを間違えて入力してしまった場合は、下記フォームよりお問い合わせください。

IRCC(移民・難民・市民権省)Webフォーム

ただし、5年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効となりますのでご注意下さい。また、渡航者がパスポートを新規に取得した場合は、新しいeTAを取得する必要があります。

(eTA)申請ヘルプガイドはこちら

海外旅行保険証券


滞在期間をカバーする英文の海外旅行保険の保険証券(加入証明書)が必要となります。

カナダ政府公式ホームページ「ワーホリ入国条件」

保険非加入時や補償内容が充分でない場合、カナダへの入国拒否、または、ワーホリ期間の短縮、ビザの有効化が許可されないことがございます。

弊社にてジェイアイ損害火災保険の海外旅行保険のお申込みが可能です。
保険について

※クレジットカード付帯保険では入学不可と定めているところなどもございます。
クレジットカード付帯保険の注意点はこちら

残高証明書


出発前1週間以内に発行された英文の残高証明書(最低約2500ドル〜5000ドル)が必要となります。

片道航空券+残高証明書で入国予定の場合は、最低50万円以上の残高証明書が望ましいです。
※観光ビザの方は必須ではありませんが念のためご用意いただけると安心です。

滞在先情報が記載された書面


ホームステイ先の情報や学生寮、ホテルの詳細が記載された書面の提出を求められます。

各種手配が完了次第、当社からお客様へご案内いたします。特にホームステイの方はお渡しが直前となってしまいます。出発の7日~10日が目安となっておりますが、前日までお渡しできないケースもございます。

【任意】カナダ政府指定電子フォーム(ArriveCAN)の登録

カナダに向かう航空機への搭乗72時間前以内にカナダ政府指定電子フォーム(ArriveCAN)に必要事項を入力し、入国時にレシートを提示することを任意で推奨しています。

Government of Canada|Use ArriveCAN to enter Canada

なお、情報登録に際して下記項目をご準備下さい。

・Eメールアドレス(カナダ入国後も使用可能なもの)
・電話番号(カナダ入国後も使用可能なもの)
・渡航情報(到着空港、到着日時、フライト便名)
・パスポート情報
・ワクチン接種証明書(ワクチン完全接種済みの場合)
・滞在先情報


●動画
https://youtu.be/h5kmfVnrSoo

*ArriveCAN登録の流れ*

STEP1:ArriveCANのWebページへアクセスまたは専用アプリのインストール
ArriveCANのWebページへアクセスまたは専用モバイルアプリをインストールします
(モバイルアプリは、iOS12以降のAppleデバイスまたはOS6以降のAndroidデバイスが必要です)

STEP2:ArriveCANアカウントの作成
Eメールアドレスとパスワードを設定し、ArriveCANアカウントを作成します
メールアドレスに6桁のVerification Codeが届きますので、コードをArriveCANに入力してアカウント作成を完了します。(Verification Codeは24時間有効です)

STEP3:パスポート情報の入力・ワクチン接種証明書のアップロード
下記渡航情報の入力及びワクチン完全接種者は接種証明書をアップロードします
・パスポート情報
・ワクチン接種有無の選択
・ワクチン接種証明書のアップロード(PDF、PNG、JPEGまたはJPGで2MBまで)
・新型コロナウイルス感染歴の有無

STEP4:渡航目的・フライト情報・健康状態等の入力
下記渡航目的、フライト情報、健康状態等を入力します
・渡航目的
・到着後ランダムで抽出されるPCR検査について
・カナダへのフライト情報
・連絡先
・カナダへの渡航10~180日以内に新型コロナウイルス検査での陽性歴の有無
・新型コロナウイルス症状の有無(発熱や咳、呼吸困難等の症状があるか)

STEP5:登録完了
ArriveCAN Receipt(レシート)が発行されますので、搭乗手続き時及び入国時に提示します
ArriveCAN Receiptについて
上記情報登録が完了すると、Receipt(レシート)が発行され、登録したEメールアドレスにも送信されます。

  • ArriveCAN Receiptは情報登録が正常に行われたことを示すものであり、カナダに入国する資格、予防接種ステータス、その他旅行要件等を満たしている証明ではありません。
  • カナダ入国時に係官に提示し、最終的な入国可否・隔離免除等の判断が下されますのでご注意下さい。
  • なお、ArriveCAN Receiptはモバイルアプリ、Webページ及びEメールアドレスから表示できます。
  • ワクチン完全接種とみなされている場合は、ArriveCAN Receiptの名前の横に(A)(V)または(I)が表示されます
  • (上記アルファベットの表示がない場合、要件に沿ったワクチン接種が行われていないか、接種証明書がアップロードされていないことを意味します)

その他お役立ちサイト

▼カナダ留学必需品はこちら

▼携帯電話についてはこちら

▼カナダのSIM事情

▼国際キャッシュカード





到着時の入国手続き等

KIOSK端末導入済みの空港一覧


KIOSK端末での個人情報入力(PIK: Primary Inspection Kiosks)
2017年よりカナダ主要空港において、空港内に設置されたKIOSK端末(Primary Inspection Kiosk)を利用する入国手続が実施されています。

  • バンクーバー国際空港 (YVR)
  • カルガリー国際空港 (YYC)
  • エドモントン国際空港 (YEG)
  • ウィニペグ・リチャードソン国際空港 (YWG)
  • トロント ピアソン国際空港 (YYZ) (ターミナル 1 および 3)
  • ビリー・ビショップ・トロント・シティ空港 (YTZ)
  • オタワ国際空港 (YOW)
  • モントリオール・トルドー国際空港 (YUL)
  • ケベック シティ ジャン ルサージュ国際空港 (YQB)
  • ハリファックス スタンフィールド国際空港 (YHZ)

カナダ国境サービス庁(CBSA)|Declare your travel information at primary inspection kiosks

①KIOSK端末での個人情報入力


降機後に案内表示に従い、入国審査場にて入国審査を行います。カナダ主要空港では空港内に設置された専用端末(KIOSK)を利用して手続きを行います。

②入国審査(入国審査官による対面審査)


KIOSK端末から発行されたレシートを持ってカウンターへ進み、レシートをパスポートと一緒に提示します。入国審査官が滞在目的・期間などを質問しますので英語でお答えください。

③受託手荷物の受け取り


空港からはピックアップ用車・タクシー等でホームステイ先・学生寮等の滞在施設に直行します。

④税関検査


KIOSK端末で個人情報登録を行った場合は、紙の税関申告書の記入は不要です。(端末に入力済み)
※KIOSK端末を利用しなかった場合は、紙の税関申告書へ内容記入し係員に提出します。

⑤無作為抽出での新型コロナウイルス検査実施


到着後ランダムにPCR検査が行われますので、該当した場合は係官の指示に従って検査を受検して下さい。なお、検査実施の場合でも検査結果を空港で待つ必要はありません。(無作為抽出での検査で陽性反応が出た場合は、10日間の強制隔離となります)