ダバオ留学
ダバオは、フィリピン群島第二の島、ミンダナオ島の南東部に位置しています。市の総面積2,440平方キロメートルは、市としては世界最大で、都市としても発達しており、多くの大学が位置しています。フィリピンは台風の通り道として有名ですが、ダバオは台風の影響が無いため、季節に乾期と雨期の区別も無く、年間を通して降水量・温度・湿度・気圧がほぼ一定で大変過ごしやすい環境となっています。犯罪発生率も低いことから、リゾート地として多くの観光客が訪れています。
ダバオ留学の特徴
人気の留学先であるフィリピンの中でもダバオ留学は日本人学生が少なく、母国語が通じない環境で学習したい方にお勧め! |
フィリピン第三の都市であるダバオは、フィリピンの中で最も治安の良い都市の一つで、平均犯罪発生率は0.8%と世界の平均的な犯罪率以下! |
ダバオではゴルフやスキューバダイビング、ジップライン等、さまざまなアクティビティを楽しむことができます! |
ダバオ留学について
フィリピンで最も治安の良い都市にも選ばれているダバオは、フィリピン第3の都市でありながら、自然環境も手つかずのまま多く残されているため、都市環境を好む人にも自然環境を好む人にもお勧めできる留学先です。セブなどの都市と比べて語学学校の数は少なくなっていますが、その分日本人留学生の人数も限られているので、集中して学習したい方に適しているのがダバオ留学です。
フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地
ダバオ地方の中心都市としても位置づけられており、2,400 km²もの広さを誇るダバオ市は世界最大の行政面積を持つ都市の一つともされています。また、ダバオはマニラ、セブに次ぐフィリピン第3の都市で、街中での歩行喫煙や交通ルール(スピード違反等)、セブなどの観光地でよくある過剰請求行為などの取り締まりが厳しく、安心・安全に生活が送れる都市です。
台風の被害がほとんどない
台風の通り道として有名なフィリピンですが、フィリピン南部ミンダナオ島に位置するダバオは、台風が発生する海域より更に南に位置しているので、他都市とは異なり、台風の被害がほとんどありません。台風の直撃によって停電が数日間も続いたり、断水になってしまう地域もあります。便利で豊かな生活に慣れ親しんだ日本人留学生にとっては、台風災害という不測の事態でインフラが止まる心配をしなくていいのは大きな利点です。
一年を通して過ごしやすい
ダバオは雨季や乾季などもなく、一年を通して過ごしやすく、英語学習に適した都市とも言えます。降雨量、気温、湿度、気圧なども一年を通し変化が少ないことも特徴です。こうした天気の予測のしやすさは、農業生産にとって大きな利点になっています。気温は20度から32度の間で、年平均降水量は2,000mmと安定しているため、国内外に販売するバナナ、パイナップル、コーヒー、ココナッツを栽培する巨大プラントが農地のほとんどを占めています。
リタイアして移住する日本人も増加
ゴルフやスキューバダイビングなどでも有名な地域で、その治安の良さから近年ではリタイアしてダバオに移住する日本人も増えています。また、フィリピンの識字率は93.9%と言われるなか、ダバオは98.05%と識字率が高いため、生活水準の観点からも第2の人生をスタートする場所として適しています。
物価も安い
マニラやセブに比べると物価も安いため費用を抑えられ、安心・安全な環境で費用を抑えて留学したい方にお勧めです。タクシーやビール、ローカルレストランなどは日本と比べるとはるかに安く利用できます。例えばタクシーの初乗りがたったの40ペソ(約88円)だったり、コーラが30ペソ(約66円)だったり、日本で言うところのファミレスが150ペソ(約約330円)だったりと、日常生活で利用するお店や生活用品に至るまでとても安いので留学中でも生活費をおさえることが可能です。
ダバオの学校一覧
ダバオ留学 語学学校MAP
渡航までの流れ
1. 留学目的の明確化
まず、留学の目的を明確にし、希望や目標を固めていく必要があります。なぜ留学をしたいのか?留学が終わった時の自分はどんな状態になっていたいのか?など留学の目的が具体的であるほど、得られる経験も変わってきます。
2. カウンセリング
FUJIYAMA Internationalでは、無料カウンセリングを随時承っております。留学アドバイザー資格保有者が3カ月に一度の現地視察を行い、皆様のご希望をと汲んだ上で正確な情報をもとに、最適な留学プランをご案内させていただきます。留学先(国・都市)、留学方法(語学留学等)、学校、コース、滞在方法が決定すれば、いよいよ留学の手配手続きを進めることができます。
3. 留学プランの決定
カウンセリングを経て、国・都市・学校・コース・滞在方法を決定します。煩雑な手続きは全てFUJIYAMA Internationalが無料で承るので、皆様には安心して留学の準備を進めていただくことができます。また、その際にどのビザ(学生ビザ・ワーホリビザ・観光ビザ等)でご渡航されるかもお決めいただく必要があります。
4. ビザ・航空券・保険のお手配
留学プログラム決定後、各種ビザの申請手続きを進めていきます。ビザの申請は自己申請とFUJIYAMA Internationalのサポート申請のいずれかより、ご選択いただけます。航空券と保険に関しても、手配料なしで手配手続きをさせていただきますが、自己手配でも問題ございません。
5. 留学手続き完了
各種手続きが完了次第、各機関より必要書類が送られてきます。全ての留学書類が整った段階で、必要書類をまとめて、皆様にご案内させていただくようになります。留学手続き完了後も、ご出発の60日前まではキャンセルの場合でも違約金は頂戴しておらず、変更に関しましても、1回まで無料でのお手続きを承っております。
6. 出発前のオリエンテーション
手配手続き完了後は、留学のことについてはもちろん、現地情報のことなどでもご不明点が出て参りましたら、無料相談を承っております。FUJIYAMA Internationalからも、皆様のご出発前に渡航前のオリエンテーションを実施させていただいております。親御様からご質問等がある場合でも、しっかり対応させていただきます。
ダバオの特徴
フィリピン第三の都市
メトロマニラとメトロセブに次ぐフィリピン第3位の都市で、フィリピン南部の政治・経済・文化の中心地且つ、ダバオ地方の中心都市としても位置付けられています。世界最大規模の行政面積を持つ都市としても広く知られています。
農業が盛ん
ダバオ市域全体面積の50%は植林地や熱帯雨林で、農業用地も40%強あるため、基幹産業として農業が非常に盛んです。フィリピン国内外向けの果物(バナナやパイナップル)、加えてコーヒーやココナッツを栽培する農地がほとんどを占めています。
台風被害が少ない
太平洋側は山脈があることに加え、台風が発生する海域より南側に位置しているため、台風被害が非常に少ない環境としても知られています。他都市と比べ雨季や乾季も少なく、降雨量、気温、湿度、気圧なども一年を通し変化が少ないため、大変過ごしやすい環境となっています。
日本人が住みやすい環境
20世紀初頭まで多くの日本人が住む街であったことと、その影響で都市として発展していったこともあり、現在も多くの日系人が住まいし、定年後の日本人からもダバオは移住先として高い人気を有しています。