PROGRAM

プログラム

オーストラリア ビジネスインターン


オーストラリア ビジネスインターン

ビジネスインターンシップとは?


メルボルンにある企業で4~12週間働き、働く経験を得ることができる無給インターンシッププログラムです。無給インターンシップにはなりますが、中々手の届かない環境で働くことができ、オーストラリアや日本の就活に活かすことができる大人気プログラムです。

どんな仕事・企業があるの?

  • ホテルのレセプション(Hospitality)
  • 運輸会社(Logistic)
  • ITマーケティング会社(IT)
  • カレッジのレセプション(Education)
  • 食品貿易会社(Trading)
  • デザイン など

上記は一例になりますが、「希望業種・職種」により、会社をマッチングします。




お申込みに必要な条件は?

  • 英語力(Upper-Intermediate以上)
  • 4週~12週
  • 日中時間があること(ビザの制限なし)

どうやって会社を決めるの?

リクルート専門の会社の担当者と面会し、

  • 希望業種・職種
  • 英語力
  • 開始希望日

などを話し合って決めていきます。

ビジネスインターンシップのメリット

  1. 英語環境で働くことができる
  2. 手の届きにくい企業で働くことができる
  3. インターンシップの経験を次の仕事探しに使うことができる



サービス



含まれるサービス ・個別のキャリアサポート
・LinkedInコーチング
・面接トレーニング
・履歴書の添削
・プログラム期間中の24時間サポート
・配属後のアフターケア
・メルボルン現地サポート
・オリエンテーション
・銀行口座開設サポート
・携帯電話契約サポート
・タックスファイルナンバー申請案内
・家探し案内(探し方)
・日本人教員無料英語クラスの利用
・郵便物受け取りサービス
・各種カウンセリングサポート
参加条件 ・Upper-Intermediateレベル以上
*お申し込み時に電話面接あり
・ビジネス業界に勤務することができるマナーのある方
・明るく前向きであり勤務地での積極的な協力が可能な方

※こちらのプログラムは、無給インターンシップとなっています。配属先に関しましては、メルボルンにある企業になります。




Q&A

勤務地をメルボルンCBD近郊でお願いすることは可能か?
→どの産業になるかにもよりますが、オフィスが多いのはシティ近郊になるのでシティあたりになるケースが多いです。
※希望産業によっては郊外になる可能性もゼロではないです。

・手配前(手配料支払い前)にインターン先を知ることは可能か?
→お支払い後にこちらが企業側に面接の依頼をする形になり、インターン先は面接が決まった際にお伝えしております。

・日系企業と現地企業、どちらになる可能性が高いか?
→日系企業での手配はしていないため、現地の企業となります。

・インターン期間の延長は比較的起きやすいのか?
→申込者様が希望した場合で企業側がOKであれば延長の可能性はありますが確約はありません。

・無休から有給になった事例などはあるのか?
→無給インターンから有給雇用になったケースは多々あります。
ただ大前提として有給雇用を保障したプログラムではないので、その点はご理解いただければと思います。




VOICE

【体験談】IT・マーケティング会社 Kazumaさん

現在インターンシップをされている会社の業種を教えてください。


主にwebサイトやインターネット、SNSを使う中小規模の会社向けのマーケティング代理会社です。

その業種を選んだ理由はなんですか?


私は、大学生であるため社会経験がなく、マーケティングや営業などの仕事を間近で経験してみたかったことからこの業界を選びました。

その企業でのKazumaさんのお仕事の内容を教えてください。


主な仕事はメールの管理やエクセルなどを使った簡単な上司やクライアントのスケジュールの管理、クライアントに関する情報収集をしています。また、仕事とは言えないですが、様々なマーケティングの仕事に関係するサイトやアプリについて調べたり、今後の会社のサービスについてどのような戦略を構築していくか上司と議論したり、上司の営業について行ったりもしています。上司との相談や雑談相手をしたり、秘書のようなことをしています(笑)小さい会社であるため、会社の様々なことに携われるため、とても良い経験になっています。

職場環境や同僚はどうですか?


私の会社はコワーキングスペースを使用しています。そこには主に写真やwebサービスに関係する会社が多いです。写真を撮影するためのスタジオもあり、また他の会社の従業員もとても気さくで良い雰囲気の中で仕事をしています。私の上司は仕事熱心な女性で、面倒見がよく、私に様々な職場経験を与えてくれています。英語で質問をしやすいように会話をしてくれるなど、私の英語の向上にも注意を払ってくれています。

難しいことはありますか?


正直、仕事に関するほとんど全てのことが難しいです。社会経験が全くないことと、全て英語で会話をしなくてはいけないことで疲れが2倍に感じられる時があります。オーストラリアでインターンをする前に英語を勉強していたとはいえ、あくまで一般的な日常会話やテストのための英語であり、ビジネス英語とは全く違うものでした。ビジネス英語では、私が知らないような言葉が出てくることが当たり前であるため、その英語がどのような分野、意図を含んでいるか瞬時に予測する必要があります。まったくわからない事については上司に聞いたりしますが、いちいち質問したり、辞書を使って調べていてはとても会話についていけず、また、会話を遮ってしまうことになるため、とても大変です。特に最初の一週間は会社がどのようなことをしているのか、どのような分野なのかがまったくわからなかったためとても疲れました。私の会社は、職場にも関わらずとてもカジュアルな雰囲気であるため、どのような立ち振る舞いをして良いのか時々不安になる時があります。私は社会経験がないため、一概にはいえませんが日本では仕事がない時でも仕事を何か探し出して、行動しなければいけないことが多いと思うのですが、私の会社では、仕事がないときはキッパリと仕事を止め、家に帰る時が多くあります。また、上司の仕事だけが残り、私の仕事がないときも先に帰ることも時々あります。そのような事を経験したことがなかったため、初めの頃は仕事がなくても仕事場に残って仕事を探していまし
たが、現在では上司に「帰ってもいいよ」と言われたら帰るようにしています。このような職場環境、文化の違いに慣れることもとても大変です。

ビジネスインターンシップをしてみて良かったことはなんですか?


語学学校では身につかないような英語の勉強をできることです。語学学校ではTOEICなどのテストのため、日常会話のために英語の学習をしますが、先生や英語を勉強中の生徒はとても優しく間違っていても咎められることはありません。そのような環境で勉強することも大事ですが、やはり職場で英語で話さざるを得ない環境、間違っても誰も助けてくれない環境に身を置くことでより自らの英語の力を伸ばすことができると思います。会社では自らの意見を表現しなくてはならず、そうしなければ仕事を与えてもらえないため、様々な仕事についての自らの意見を常に言えるように気をつけています。これは英語学習のためにとても役に立っていると思います。また、様々な国籍、人種、言語、背景をもった人々と仕事をする事で今まで自らがもっていた考えとは全く違った発想や価値観に出会うことができます。それらに出会い自らの考え、行動を根こそぎ変えてしまうのではなく、何が良くて何が良くない事であるか、なぜその考えが良くて、また良くないのか、自らがもっていた価値観のどこが良くて、どこが良くなかったかを認識するように務めるようになりました。これは、海外の会社でインターンをしていてよかった事だと思います。

将来この経験をどう活かしたいですか?


私は英語はあくまで会話の一手段と考えており、将来、海外で仕事がしたいわけではなく、様々な意見を持った人々と交流をして自らの考えを柔軟にしたいと思い現在のインターンをしています。そのため、様々な国籍、人種、言語を持つ人々と働いているこの経験を活かして、自ら得た経験、考えだけを正しいと思うのではなく、他の人の意見、発想を柔軟に取り入れられるような心構えをもって、将来の仕事に活かせたら良いと考えています。

【スタッフコメント】

元々当社経由で2カ国留学(フィリピン留学後のビジネスインターン)をされたお客さまでした。通常ビジネスインターンは4~6週間なのですが、Kazumaさんのお仕事に対する姿勢が評価され、会社側からインターンシップ延長のオファーをもらい2カ月延長して働かれました。帰国後には下記のようなあたたかいメッセージもくださいました。


お久しぶりです。
3年前と去年の留学時には大変お世話になりました。

1月初旬に日本に帰国してからすぐに東京で就職活動を始め、大学の授業と並行しながら東京と新潟を往復する生活を続けていました。
既に6月初旬に一社から内定をもらっていたのですが、本日別の第一志望の企業の最終面接が終わったのでこの時点でお伝えしたいと思います。
本日をもちまして就職活動を終了しました。就職活動中は、企業の面接でメルボルンでのインターンやセブでの二回の留学など、フジヤマインターナショナルさんにお世話になった留学の話をしました。この話のおかげで数々の面接を通過できたと思っています。高校の時や大学入学時に比べて格段に自分に自信が持てるようになりました。本日の第一志望の企業の面接ではそれが自信過剰につながってしまって空回りしてしまいましたが(笑)

ともかくも、大学入学時には考えられなかったほど遠い場所に来ることができました。これもセブ、メルボルンの留学の際にお世話になったフジヤマインターナショナルさんのおかげです。

誠にありがとうございました。




オーストラリア ビジネスインターン参加までの流れ

  1. プログラム内容の確認
  2. 英語力チェック
  3. インターンシップ会社とのミーティング
  4. 申し込み手続き
  5. 面接本番
  6. 採用決定
  7. インターンシップ先企業詳細決定
  8. インターン業務開始

【STEP1】プログラム内容の確認

プログラム概要や料金を当ページにてご確認いただき、細かいご希望などございましたら事前にご共有ください。

※カウンセリングなしでもご応募いただけます。
12月~1月にかけては企業側がホリデーを取ることがあるので開始時期を確認する必要があります。

【STEP2】英語力チェック

オーストラリアインターンシップ担当者と簡単な英語での電話インタビューを行い、申込可能かを確認します。(英語チェックの所要時間は約10分~15分程度となります。)その際にCV_Resume(英文履歴書)をご共有ください。

※英語がIntermediate以上(Upper寄り)あることを確認いたします。



現地(オーストラリア)インターンシップ担当者との英語力チェック
火~木:日本時間 11時~14時30分(メルボルン時間12時~15時30分)※当日予約は不可

FUJIYAMA Internationalから下記のメールをお送りいたします。

●メール例

CV_Resume(英文履歴書)をご共有ください。
その際に、打ち合わせの希望日時をご記載いただけますと幸いです。
現地求人コーディネーターと打ち合わせ日時を設定させていただきます。
(英語チェックの所要時間は約10分~15分程度となります。)

受付時間:
《日本時間》火曜日~木曜日11時~14時30分
《メルボルン時間》火曜日~木曜日12時~15時30分

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第一希望   月  日   時頃 《日本時間》
第二希望   月  日   時頃 《日本時間》
第三希望   月  日   時頃 《日本時間》

※日本時間、メルボルン時間が分かるようにご入力をお願いいたします。

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【STEP3】インターンシップ会社とのミーティング

担当者と希望業種、期間、開始時期などの詳細を決定。

【STEP4】申し込み手続き

インターン申込書・同意書の作成、下記必要書類をFUJIYAMA Internationalへ提出。

  • パスポート
  • ビザレター
  • 英文レジュメ※提出済みの場合不要です。
  • 申込書
  • 同意書

お支払い完了後、現地のLINE登録が必須となります。LINEのQRコードを当社からご案内いたします。

【STEP5】面接本番

インターンシップ先企業の担当者との面接本番

【STEP6】採用決定

応募者の英語力や経験に応じて、インターンシップ先決定

【STEP7】インターンシップ先企業詳細決定

派遣される会社の雇用情報(勤務時間、ポジションなど)確認。関連情報や注意事項を確認。

【STEP8】インターン業務開始業務開始

インターンシップ先での業務開始

料金

150,000円(税別)