留学生の声
女子大学生のフィリピン/バギオ留学体験談
2016年1月~2月の一か月、MonolのESLコースで留学しました、大学生のMariです。
行く前からネイティブと英語でランチ等はしていましたが、会話の場数や語彙が少なく返答に困ることがままありました。
一年後にアメリカへの交換留学を控えていたためその準備になればいいと思い、フィリピン留学に行くことを決めました。
私がMonolを選んだ理由は日本人が少なくて授業の質が高いと書かれていたからですが、現在ピークシーズンということもあって、日本人も韓国人中国人ほどではないですが多く感じました。
Monolの良かった点は、授業はとてもレベルが高く、先生はみんなユニークで熱心だったところです。
部屋は三人部屋でしたが、広くて快適でした。掃除、洗濯、シーツ替えも無料で特に不便は無かったです。
ヨガやスポーツジムも初めてでしたが、楽しかったです。
教材もMonolオリジナルのものを使用しており、全科目で一日に同じ単語が何度も出てくるように設計してあります。
不満点は「ペナルティ」の厳しさと立地の悪さです。校則に違反すると「ペナルティ(=決められた自習時間を消化するまで外出禁止)」が課せられるのですが、その条件が21時までに帰ること、授業の遅刻欠席、校内で英語以外を話す、部屋に友達を入れたなど、とにかく厳しい上に先生も寮に住んでいるため本当に見つかって自習になります。
立地は何も無い山の上にあり、最寄りのスーパーまではタクシーで20分ほどかかります。バギオという町自体が田舎のため、マリンスポーツをするにも海までバスで5時間程度かかる上、学校が企画しているパッケージツアーもありません。そのため、アクティビティを楽しみたい方は他の学校にしたほうがいいと思います。
アドバイスですが、ほとんどの時間を過ごす学校やバギオ自体がかなり寒いため、コートまではいかずとも、秋冬用の衣服を持参してください。真夏用の服は週末遠出をするときしか使わなかったです。校内や寮では熱湯と水の出るウォーターサーバーが使えるので、水筒を持っていくのもいいと思います。
運動の授業や設備も充実しているため、運動靴や運動のできる服を持っていかれるのもおすすめです。現地でも購入はできますが、授業が忙しいと週末しか買い物に行けません。
一か月の留学ですが、英語はとても上達したので来てよかったです。
勉強がしたいのであればとても良い学校だと思います。
最後に、日本人マネージャーの方はとても優しく素敵な方です。
たくさん相談、要望に応じていただき、ありがとうございました!お手数おかけしました。
渡航先 | フィリピン / バギオ |
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語学学校 | Monol International Education Institute |
期間 | 4週間 |